子供のお片付け

子供の作品の残し方

新学期が始まり、ようやく暮らしも落ち着いてきました。家庭訪問や遠足などの新年度の行事も今年は開催されるようで、いよいよ日常が戻ってきたことを実感しています。

先日の講座で、『子供の作品・賞状はどうやって保管したら良いですか?』と質問をいただきました。お子さんの頑張った記録は大切に残しておきたい・・・でも場所を取って困る・・・
確かにそうですよね!
作品や賞状は残す基準を作ることが大切です。
①本人が残したいものを残すのか?親が残したいものを残すのか?
②現物を残すのか?データ(写真やスキャンしたもの)を残すのか?
③すぐ処理をするのか?一定期間経過後に処理するのか?

このぐらいをざっくりと決めておくと、いいかと思います。

ちなみに子供がだいぶ大きくなった我が家は
①基本的に本人が残したいもののみ現物保管、親が残したいものはデータ保管
②基本的にデータ保管、本人が残したい立体的な作品などは、キャパに合わせて保管
③こちらは子供に合わせて上の子は比較的作品などに思い入れのあるタイプ。年に数回定期的に部屋を整理をする中で、入らなくなった時点で優先順位をつけて整理をしています。 

下の子は、一切執着心なし・・・。持ち帰ったその場でゴミ箱に突っ込もうとするので、待て待て!と写真を撮って処分です。

データで残す上でオススメなのは、作品だけを撮るのではなく、その時の本人と写真を撮って残しておくこと。

親が残したいのは、作品以上に頑張った子供の姿ですから、その時のお子さんと一緒に残してあげて下さい。

作品だけを残しても、成長に連れていつのものか分からなくなることも多々ありますから(笑)

もらってきた時のドヤ顔と一緒に写真が残れば、たとえ本体はなくても、親も子も記念になりますよ。

新年度の参考になれば嬉しいです♥

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。